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開発実績

☆プリンタファームウェア

 オフィスコンピュータ、並びに大型コンピュータに接続されるレーザープリンタ(MFP、カット紙、連続紙)を中心に、ドットインパクト型ラインプリンタ、サーマルプリンタコントローラを開発しました。

 開発の中心は外部インターフェースから印字デバイスにビデオデータを渡すまでの、各種インターフェース(受信)制御、編集処理(PDL解析)、画像データの生成、及びユーザーインターフェースなど。

 コンシューマ向けプリンタとは次元の異なる高性能、高品質、高信頼性が求められるソフトウェアです。ゼロからの開発は勿論のこと、既存プリンタファームウェアの改造やバージョンアップなど、様々なケースに対応いたしました。開発モデルは30機種以上に及びます。

☆プリンタミドルウェア

プリンタ接続装置1(Windows NT server)

 非オープン系プリンタ向けデータをオープン系モデルプリンタへ接続するための装置です。旧PDLデータを新PDLデータに変換する処理を中心に開発しました。

プリンタ接続装置2(Windows NT、2000~2008R2 server)

 非オープン系プリンタ向けデータをオープン系モデルプリンタへ接続するための装置です。旧PDLデータを全てGDIに変換し、既存のプリンタドライバを使用して印刷します。

☆組み込みソフトウェア

■DJ機器(エフェクター、ミキサー、CD-J、DV-J)

■カーナビゲーションシステム(OS-9000、C)

 各タスク全体の制御モジュール(タスク)の開発を行いました。

■コピー機用レンズ検査システム(Z80、ASM)

 レンズの精度を測定する小型機器のファームウェアの開発を行いました。

☆パソコン等のシステム開発

■単発空間波ノイズ方向探査システム(VC)

 複数のアンテナを利用し、空間波の到達時間差から発生方向を特定し、GPSから得られた位置情報と組み合わせ、ノイズ発生方向を画面地図上に表示します。

■モバイルα(B-TRON、html、CGI)

 小型ノートパソコン(SII製)のWebブラウザーからホストへの発注を行うシステムです。

■セメント工場向け監視表示システム(Z80、ASM)

 特注マシンを使用してセメント工場の生産プラントの状態を画面上に表示するシステムです。Z80アセンブラでの開発です。

■自動車教習所管理システム(ITOS、COBOL)

■JR向けイベント情報システム(ACOS、COBOLS)

■JR向けファイル転送システム(ACOS、COBOLS)

■JR向けデータ配信システム(ACOS、COBOLS)

■プリント基板設計CAD(UNIX、C)

 UNIXマシン上でC言語によるプリント基板設計CADです。

■営業支援・ネットワーク構築システム(UNIX、C)

 UNIXマシン上で各営業所間のネットワーク構築作業を行いました。

■基板検査情報収集システム(UNIX、C/MS-DOS、C)

■自動布線試験器制御システム(MS-DOS、C,PAC)

 製造されたプリント基板の配線状態をチェックし、良・不良品に分ける自動機器です。機器の制御を中心に開発を行いました。

■携帯電話・検査出荷情報収集システム(MS-DOS、C)

■工事積算システム(MS-DOS、dBaseⅢ)

■人間ドック向け予約データ収集システム(MacOS7.1,C)

■オペ室向け波形監視システム(MacOS7.5,C)

■画像収集解析システム(MacOS7.5,C)

■過渡現象計算システム(MS-DOS、Q-BASIC)

 ケーブル(銅線)にパルス電流を流した時の温度上昇をパソコン上でシミュレーションし、ケーブル選定するプログラムです。

■導体温度対応ケーブル選定システム(MS-DOS、M-BASIC)

 ケーブル径と芯数をパラメータとし、定格電流を流した時の温度上昇をシミュレーションし、使用ケーブルの可否を判定するプログラムです。

■コンクリートパネル平面度測定システム(MS-DOS、Q-BASIC)

 リニアモーターカーの壁面コンクリートパネル間の平面度を特殊治具に取り付けられたセンサーにより測定し、パネルの位置調整のためのデータを出力するためのプログラムです。

■レンズ検査データ収集システム(MS-DOS、dBXL/Z80,ASM)

 カメラ用レンズの精度を測定する各工程の検査データを小型入力装置を使ってホストマシン(パソコン)に収集し、製品を分類するためのシステムです。ホスト側はC言語で、小型入力装置はアセンブラ(Z80)で開発しました。

■RAPOS専用OS T&D(C)

 スーパーコンピュータ用OSのテスト用のプログラムです。

■車体計測センサー制御システム(68030、C)

 VMEバスマシン(独自)をホストとし、測距センサー、視覚センサー等を制御してボディー形状データを収集します。収集されたデータに基づいてボディの良不良を判定します。